当院について

当院の特徴

予約は要りません
「予約の日に急に用事ができてしまったが、都合の良い日に新しい予約が入れられない」「具合が悪くて動けない日が多くて、予約をとってもいつも無駄になってしまう」とお困りの方は大変多くいらっしゃることと思います。 働いている方は勤務の都合がわからず次の予定が入れられない方も多いと思います。当院はアクセスの良いクリニックを目指しています。予約なしに受診できるので、朝晩や休日前など込み合う時間も生じることがありますが、ご容赦ください。医療安全、質の向上のため当院は主治医制をとっております。最初に受診されたときに診察した医師が、その後も診察をいたします。そのため継続しておかかりになれる曜日・時間の受診をお願いしております。医師の診察曜日はそれぞれことなります。電話でお確かめください。
複数の医師が診療
どの曜日も原則として3人の医師が診療を行っております。余裕を持ってしっかりお話を伺うことができます。 また学会等で医師が臨時の休診をする場合も、必ず他の医師が代診を致します。土日、祝日、年末年始を除き、休診日はありません。診察を希望されて来院された方にご迷惑のかからないように医師の急病などにも対応しています。記録に残る限りでは、東日本大震災の直後の1日を除いては当院では臨時の休診はしておりません。 難しい判断が必要となるケースでは、医師同士の連携のもとに診断・治療が可能です。 公務員の方は、休職・復職の診断書などに2名の医師の署名を要求されることがあります。診断書だけのために具合の悪さをを我慢して、別のクリニックの初診の予約をとり、初めての先生に最初から症状をお話して休職・復職の診断書を書いていただくのは、途轍もない労力を要する仕事です。当院なら2か所を受診することなく作成可能です。 ただし例外的に早朝、夕方遅くなどにに曜日によっては医師1名のみ勤務している時間帯があります。あらかじめお尋ねください。書式によっては診断書の作成には日時を要する場合もございますのでご了承ください。
高い専門性
「日本精神神経学会専門医+厚生労働省精神保健指定医+産業医/労働衛生コンサルタント(産業医上級国家資格)」が多数勤務しております。会社のストレスなどでお悩みの方はご利用ください。産業医の経験を生かし、復職と再発防止をご支援いた します。ご希望があれば会社側の方を交えての合同面接も可能です。当院は日本うつ病リワーク協会正会員・認定研修施設です。当院は精神科産業医協会の会員です。 また、認知行動療法、漢方、マインドフルネスなどの治療に長じた医師がおります。 中里教授、花澤教授の診療をご希望される方はご相談ください(千葉のみ)。 統合失調症をより少ない副作用で長期間にわたって症状改善をさせることができる、新しい注射剤が使用できます。
女性医師の診察日があります
男性医師には話しづらいこともあるかもしれません。船橋、千葉とも女性医師が診療を行っております。診療日・時間についてはお電話でお尋ねください。申し訳ございませんが、女医診察の希望者があまりにも多い場合、当日いらしても受付できない場合もございます。ご了承ください。
長い歴史と実績
前身である船橋神経クリニックは1967年に開業しました。心の病気は入院施設で治療するのが常識とされた時代に、千葉県では初めての街中のメンタルクリニックとして生まれました。 長く通院されている方、親子3代でご利用されたご家族など様々な方がいらっしゃいます。当院を50年以上続けてこれたのも、利用していただく皆様からの信頼があってこそです。これからも多くの医師とスタッフによって当法人3つのクリニックで絶えることのない医療をご提供いたします。
お薬少な目を目指します
当院は向精神薬の減薬に努めております。デパス(エチゾラム)・ロヒプノール(フルニトラゼパム)・ベゲタミン・ハルシオン(トリアゾラム)など、依存性の強い睡眠薬・安定剤は、初診の方に処方は致しません。紹介状・お薬手帳で前の医師からの処方を確認できる場合においても、身体・精神への長期的な影響を考えて、当院への転院後は薬剤を減量してまいります。処方薬の多い場合、安全のため長期の処方は致しかねます。リタリン・ビバンセなど覚せい剤に近い薬物は、当院は登録医療機関では無いため処方できません。
広い待合室
駅前のクリニックというと狭い待合室、立って待つ光景を連想される方も多いと存じます。隣の方と肩が触れ合うような狭い待合室では具合が悪くなることさえあります。 心の風クリニックでは広い待合室を用意しました。ソファーでゆったりとお待ちいただけます。席数も十分確保しました。
千葉
千葉
千葉
千葉
船橋
船橋
プライバシーの守られた診察室
心の風クリニックの診察室は、全てプライバシーを守ることのできる個室です。 防音性能は高いレベルで設計しました。こころに関することは何でも安心してお話しください。 心の疲れた時には足音すらも苦痛に感じるものです。当院では床にカーペットを敷き詰めました。環境が害をなすことの無い、居心地の良いクリニックを目指しています。
千葉第1診察室
千葉第1診察室
千葉第2診察室
千葉第2診察室
千葉第3診察室
千葉第3診察室
千葉第4診察室
千葉第4診察室
千葉第5診察室
千葉第5診察室
船橋第3診察室
船橋第3診察室
公的制度の利用が可能 ただし労災・自動車保険の利用はできません
自立支援制度、生活保護の医療給付の利用が可能です。手帳など各種書類の作成ができます。
当院は労災指定医療機関ではありません。医療機関で労災保険の利用にあたっては、「療養補償給付たる療養の給付請求書」が必要で、そのためには労災指定医療機関で書類を作成する必要があります。基本的に当院では労災関係の書類の作成はいたしかねます。最近、労働組合等から「とりあえず自費で受診して、あとから労災をとればよい」という情報を得た方からの問い合わせがありますが、労災が認められるまでの全期間、ご本人様の非常に多額の自己負担が必要となるため、現実的な方法ではありません。労災指定医療機関の場所(千葉県下に多数あります)の情報、労災の利用方法の詳細については、厚生労働省のホームページに詳しい説明がありますのでご覧ください。
事件の被害者として裁判所等に提出するための診断書の作成は、多くの場合は当院では行っていない心理検査・脳検査などが必要となります。診療所ではなく、検査の可能な病院の受診をお勧めします。
自動車保険の取り扱いは原則的に致しておりません。

理事長・院長紹介

医療法人社団爽風会 理事長佐々木 一
医学博士 精神保健指定医 千葉大学医学部臨床教授 労働衛生コンサルタント(国家資格) 産業医 日本精神神経学会精神科専門医・指導医 1987年千葉大学医学部卒業、千葉大学病院精神科神経科、国立精神神経センター、成田赤十字病院勤務 1996年アメリカ合衆国メニンガークリニック・トピーカ精神分析研究所留学 2001年医療法人爽風会理事長
医療法人社団爽風会心の風クリニック(船橋) 院長宮本 克己
精神保健指定医 日本精神神経学会精神科専門医・指導医 鳥取大学医学部卒業。千葉大学精神科神経科、千葉県精神科医療センター、佐々木病院勤務を経て現職。
医療法人社団爽風会心の風クリニック千葉 院長山内 直人
医学博士 精神保健指定医 産業医(日本医師会認定) 日本精神神経学会精神科専門医・指導医 1984年千葉大学医学部卒業 千葉大学精神科神経科講師、心和会八千代病院臨床担当副院長を経て、心の風クリニック千葉院長に就任 独立行政法人労働者健康安全機構千葉産業保健総合支援センター 産業保健相談員

医療法人社団爽風会について

明日の風

医療法人社団爽風会は医療法に基づき設立された、営利を目的としない団体です。法人設立は1994年です(医業創業は1740年)。 心の風クリニック千葉・船橋の他、あしたの風クリニックを運営しています。あしたの風クリニックは、ひきこもりなどを専門とする思春期青年期のメンタルケアの専門医療機関です。

あしたの風クリニック
〒273-0854 千葉県船橋市金杉町159-2 http://sofu.or.jp/

「心の風」「こころのかぜ」は医療法人社団爽風会の登録商標(第5205231号)です。

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