統合失調感情障害

統合失調症の症状と、気分障害(感情障害)の症状の両方がみられる疾患です。躁、うつなど気分障害の症状が無く、気分的に安定しているときに、幻覚、妄想などの症状がある場合にこの診断がつけられます。若干女性に多く見られるのが特徴です。発症は若い方に多い傾向が見られます。
治療は気分障害と同じく気分安定薬を使いますが、症状に応じて統合失調症と同じように抗精神病薬を、場合によっては両方の薬を使うこともあります。

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